ハザードマップとは避難所や災害が起こりうる可能性のある場所を地図上に可視化したものです。危険箇所や災害が発生しうる場所などをあらかじめ知っておくことで防災に役立てることができます。たとえば、地形の情報から近所の川が氾濫した場合、1m 浸水する場所を地図上で明示的に表示することにより、自分の家がその 1m の浸水域に入るのかどうかを事前に知ることができます。また、自宅近隣の避難所などをあらかじめ知っておけば、実際災害が発生したときにどこへ避難すれば良いのか、どこで家族や知り合いと待ち合わせれば良いのかなどの対策を立てることができます。
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