「エリアマネジメントシステム」の開発で配達業務の効率化を実現

GIS(地理情報システム)パッケージソフトウェア国内最大手(※)の ESRIジャパン株式会社(東京都千代田区:代表取締役会長兼社長 正木千陽、以下「ESRIジャパン」)は、7月10日(月)~7月14日(金)に米国サンディエゴ国際会議場とオンラインのハイブリッド形式で開催中の「第43回 Esriユーザー会」(※2)の席上、ヤマト運輸株式会社が「SAG賞(Special Achievement in GIS Award)」を受賞したことを発表しました。

■世界最大規模のGISイベントでヤマト運輸株式会社が受賞の栄誉
~「エリアマネジメントシステム」の開発で配達業務の効率化を実現~

今年で43回目を迎えた「Esriユーザー会」は、米国サンディエゴ国際会議場とオンラインのハイブリッド形式で開催され、世界各国から約18,000人が参加しました。「SAG 賞」は、米Esri社が世界30万以上のArcGISユーザーである企業や政府機関、自治体、教育・研究機関の中から、先進的かつ革新的なGISの導入および活用によってコミュニティや社会の変革に貢献したと認める団体を表彰するものです。

ヤマト運輸株式会社はそれまではアナログで管理されていた荷物情報(エリア、時間、担当者、種別、個数など)を一元的に集約し、配達業務の効率化を図ることを目的に、地理情報システムを活用した「エリアマネジメントシステム」を開発しました。
同社はドライバーの担当エリアの見直し業務において、以前は紙の地図に一日の配達先をメモしアナログで集計するといった手順を踏んでいましたが、デジタルの地図上で地域を選択するだけで荷物量の集計を行うことができるシステムを開発した結果、集計・検討の時間を大幅に削減できました。これにより、地理的に隣接しているエリアのどの部分の担当を調整するか、等の意思決定に集中して取り組めるようになりました。

今回の「SAG賞」受賞は、日本国内の宅配事業者として「エリアマネジメントシステム」による担当エリア見直し業務の負担軽減と意思決定支援に貢献したことが高く評価されたものです。


エリアマネジメントシステム画面

◆(参考) 2023年のおもな「SAG賞」受賞団体

  • PG&E(米国)
  • ナショナル・リモートセンシング・センター(インド)
  • 国際連合食糧農業機関【イタリア】
  • 環境気候変動省(カタール)
  • ドバイ警察(UAE)
  • 教育・技術教育省&世界食糧計画(エジプト)、他

(順不同)

「SAG 賞」受賞者リスト一覧(英文)

※ 1 デロイト トーマツ ミック経済研究所 ビジネス・アナリティクス市場展望2022年版
※ 2 「第43回 Esriユーザー会」=「2023 Esri User Conference」:世界各国から18,000人が参加。2023 年は7月10日(月)~7月14日(金)に、米国サンディエゴ国際会議場とオンラインのハイブリッド形式で開催

【本件に関するお問い合わせ先】
[会社名]ESRIジャパン
[部署名]ソリューション営業グループ
[担当者名]恵面
[TEL]03-3222-3941
[Email]gisinfo@esrij.com