2023 年 2 月 1 日(水)に、リアルタイム防災気象情報を提供する ESRIジャパン データコンテンツ Online Suite 気象オンライン サービス(ゲヒルン版)(以下、気象オンライン(ゲヒルン版))で配信する推計震度分布図が高解像度化に対応しました。以降、新しく追加される推計震度分布図は 250m メッシュ単位のデータになります。

■ 推計震度分布図とは?

震度計で観測された震度をもとに、地表付近の地盤の増幅度(地表付近における揺れの増幅を示す指標)を使用して、面的に震度を推計したものです。原則、震度 5 弱以上を観測した地震について、震度 4 以上の分布が気象庁から提供されます。
気象庁から提供されるデータは、従来 1km メッシュ単位でしたが 250m メッシュ単位に高解像度化され、気象オンライン(ゲヒルン版)でも高解像度化に対応したデータになります。なお、現在提供中の過去の地震に関する推計震度分布データは更新されません。1km メッシュ単位のままですのでご注意ください。

配信データの詳細は、気象オンライン(ゲヒルン版)製品ページをご覧ください。