2022 年 4 月 18 日(月)に、リアルタイム防災気象情報を提供する ESRIジャパン データコンテンツ Online Suite 気象オンライン サービス(ゲヒルン版)(以下、気象オンライン(ゲヒルン版))に無償で使える降水量・土砂災害の危険度を表すレイヤーを追加しました。

    Online Suite 気象オンラインサービス(ゲヒルン版)

    ■ 提供するデータについて

    無償で利用できるレイヤーは、解析雨量と土砂災害の危険度分布の 2 種類です。詳細は、以下のテーブルをご覧ください。なお、気象オンライン(ゲヒルン版)の有償サービスでは、いずれのデータも更新間隔 10 分かつ解析可能な形式で提供します。他にも様々な防災気象情報を併せて配信しておりますので、複合的な災害リスクの評価を行いたい方や解析等で利用されたい方、より高いリアルタイム性が必要な方は、有償サービスのご利用をご検討ください。

    提供データ 解析雨量 土砂災害の危険度分布
    概要 1 時間の降水量分布を表した情報 土砂災害発生の危険度を
    5 段階で判定した情報
    提供形式 ベクタータイル ベクタータイル
    空間解像度 1km メッシュ 1km メッシュ
    更新頻度 1 時間 1 時間
    提供時点 最新時刻のみ 最新時刻のみ

    ■ ご利用方法について

    無償レイヤーをご利用になりたい方は、気象オンライン(ゲヒルン版)の申し込みページに記載された手順に沿って、Web フォームより、別途お申し込みください。

    ■ 気象オンライン サービス(ベータ版)の配信終了について

    本レイヤーの配信開始に伴い、2017 年よりベータ版として配信を続けてまいりました「気象オンラインサービス(ベータ版)」を、この度、配信終了することとなりました。リアルタイムな防災気象情報を ArcGIS 上で活用される場合は、気象オンライン(ゲヒルン版)をご検討いただけますと幸いです。

    詳細は、気象オンライン(ゲヒルン版)製品ページをご覧ください。