【名古屋大学減災連携研究センター 倉田氏ご登壇】
地図を活用したリスクマネージメント・
サプライチェーンセミナー
~自然災害リスクを可視化・分析し、ビジネスを守る 編~
9 月 6 日(金) @ナカトウ丸の内ビル(名古屋市中区)
ゲスト講演者として、名古屋大学減災連携研究センター 特任准教授 倉田 和己 氏をお迎えし、重要道路の抽出や、企業における災害リスク分析とサプライチェーン可視化について、デモを交えながら分かりやすくご紹介するセミナーです。
オンラインでもご聴講いただけますので、遠方の方も奮ってご参加ください。
GIS の活用法・活用事例
自社設備を可視化し、最適な設備管理と投資計画を支援
通信網設備の管理、データセンターのハードウェアリソース管理、自然災害リスクデータと自社拠点を重ね合わせ等での活用法をご紹介
サプライチェーンの最適化とリスク管理
自社の拠点の他、仕入先との取引関係を可視化することで、強靭なサプライチェーンを構築するための GIS 活用法をご紹介
今月の地図
米国連邦政府の保護水域と湿地のモデリング
GIS 湿地の役割は、洪水防御や野生・水性生物の生息地、水質改善など多岐に及びます。環境規制緩和により、保護されている水域が今後縮小した場合にどのような影響があるかを予測した事例を紹介します。
ESRIジャパン便り
“See What Others Can’t”
今月 8 日~ 12 日の 5 日間、世界最大級のGISイベント「Esri ユーザー会」が
米国カリフォルニア州サンディエゴ市にて開催され、私も参加してきました。
毎年楽しみにしているプレナリー(基調講演)のオープニングビデオでは、
今年は「混沌さ」と「明瞭さ」が対比されていたのですが、
それがとても印象的でしたので、こちらでも紹介します。
ある人にとっては複雑と感じるものが、見方を変えることで
繋がりやパターンが見えてくる。全ての事象には起こる理由がある。
私たちEsriユーザーは、位置を使うことによって、
他の人には見えないものを見る力を持っている
(You have the power to see what others can’t.)
繋がりやパターンが見えてくる。全ての事象には起こる理由がある。
私たちEsriユーザーは、位置を使うことによって、
他の人には見えないものを見る力を持っている
(You have the power to see what others can’t.)
というメッセージです。是非、今回参加できなかった方もご覧ください。
梅雨が明け、いよいよ夏本番ですね。
からっと晴れたサンディエゴの気候が恋しい…