自然環境のリスクを見える化するTNFDの開示とGISの活用法
有価証券報告書におけるサステナビリティ情報の開示義務化の流れもあり、上場企業を中心にサステナビリティ情報の開示が急速に増えています。 サステナビリティに関する情報開示については、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)のフレームワークに沿った開示が定着しつつありますが、今回は、水や生物多様性等の自然環境全般を対象にしたTNFD(自然関連財務情報開示タスクフォース)に着目します。
TNFD は、重要な自然環境に関連するリスクの管理と情報開示を求める枠組みであり、すでに先進的な大手企業では、製造拠点の水リスクなどを評価し開示する動きがはじまっています。国内外にサプライチェーンをもつ事業や製品について、TNFDの開示はどのような手順で進めればよいのでしょうか。
本セミナーでは、環境・気候変動、ESG/サステナビリティに関するコンサルティングを行う株式会社 FINEV 光成 美樹様をお迎えし、TNFD の現在の評価ガイダンス案や企業の開示事例に触れながら、GIS の活用法をご紹介頂きます。 また、弊社 ESRIジャパンからは、光成様の話を受けて、GIS 上で利用可能な TNFD 関連のデータや分析例について、デモを交えながらご紹介します。
TNFD は、2023 年 9 月に開示フレームワークが完成予定となっています。環境、生物多様性に関する取組や影響の可視化、サステナビリティの情報開示の拡充を検討している企業のご担当者様は必見です。
TNFD 開示事例と水・生物多様性保全の
評価・開示におけるGIS活用
株式会社 FINEV
代表取締役
光成 美樹 氏
日 時 | 2023 年 6 月 20 日(火) 15:00 ~ 16:00 |
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参加形式 | ウェビナー形式(Zoom を利用) |
参加費 |
無料(事前登録制) お申込みの受付を終了しました。 |
対 象 |
金融・保険業、食料・飲料業、製造業、運輸業の ・経営企画・IR部門、CSR部門、サステナブル推進部門の責任者・ご担当者様 ・サプライチェーン管理部門、調達部門の責任者・ご担当者様 ・統合報告書、グリーンボンド・SDGs債のレポーティングご担当者様 ・自然災害のリスク分析や環境への影響評価のご担当者様 |
プログラム
- TNFD 開示事例と水・生物多様性保全の評価・開示におけるGIS活用
- 株式会社FINEV 代表取締役
光成 美樹 氏 - ビジネスリスクの可視化・評価における GIS とデータの利活用
- ESRIジャパン株式会社 先端技術開発グループ
GIS ソリューション エキスパート
新田 智之 - 質疑応答
【参加特典】
本ウェビナーに申し込みの方に後日メールでご案内するアンケートに回答いただくと、
ウェビナーの録画ビデオ・講演資料をご案内します。
【注意事項】
ウェビナーのお申し込みおよびご視聴にあたって以下の注意事項があります。予めご了承ください。
・発表者の競合製品/サービス、及び類似製品/サービスの事業に従事されている方は、お申し込みをご遠慮ください。
当社が上記に該当する方と判断した場合は、ご参加をお断りさせていただきます。
・ウェビナーの内容・スケジュール等は予告なく変更になる場合があります。
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