【PickUp ユーザー事例】
◆ あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社では、車両の走行データを分析し事故防止対策に役立てる保険「テレマティクス保険」の開発と普及を進めており、膨大なビッグデータに基づいたリスク管理手法の高度化を実現しています。
テレマティクスデータと ArcGIS を組み合わせて、震災発生時等の道路状況を分析し、救援物資や支援車両の最適なルートを迅速に把握するなど、社会の安全・安心を支援する取り組みだけでなく災害時の復旧支援まで多岐にわたる支援を行っています。
能登半島地震前後での走行データ
小学校周辺の走行量・事故発生地点分析
保険業界における、引受業務時の事業所ごとのリスクを分析します。事業所データとリスクデータを空間的に結合した結果を出力できます。
Topics▶▶▶ArcGIS Business Analyst 新機能
◆ ArcGIS Business Analyst Pro 3.4 をリリース
商圏分析・エリアマーケティング特化型アプリケーション「ArcGIS Business Analyst Pro」の最新バージョン 3.4 がリリースされます。今回のリリースで新たに追加される機能の一部をご紹介します。
【NEW】ベンチマーク比較機能
複数商圏内の人口統計データを集計し、テーブル形式で比較する機能を追加しました。この機能では、集計結果に比較基準であるベンチマークを設定し、ベンチマークとの差分をテーブル内で確認できます。また、結果を Excel 形式でエクスポートすることも可能です。
お役立ち情報
◆ 商圏分析・エリアマーケティングで利用できる豊富なデータコンテンツページを公開しました
商圏分析やエリアマーケティングで利用する人口統計、消費者行動、競合状況など、さまざまな視点から地域を分析するための必要となるデータを ArcGIS ですぐにご利用いただける形式で用意しています。